6月の料理から  鱧(はも)の梅肉掛け 煮梅

 
宮崎の梅の産地、都農の青梅と鱧の料理です。針打ちして酸味を抜き、追い鰹して炊き上げた青梅と、皮目だけあぶった生の鱧を一皿に。オレンジ色の餡は、赤紫蘇を加えずに塩漬けした梅干しを裏ごし・調味した梅肉餡です。梅本来の香りが爽やかです。

8月の料理から  鮑柔らか煮と鮑素麺(あわびそうめん)

鮑柔らか煮、そして鮑の肝と魚のすり身を混ぜて素麺状にした鮑素麺、旨出し、干し椎茸、山葵

4月の料理から  青島雲丹の変わり田楽

8月の料理から  おこぜの造り  

土佐醤油、 煎り酒を添えて。8月でオコゼも終盤。

7月の料理から  おこぜの造り

 お二人分です。

5月の料理から  鎧蛸(よろいだこ)

 宮崎では5月から真蛸が旬になります。庖丁で皮を剥いだ真蛸の足に細かく庖丁目を入れ、中温で湯通しすると、ちょうどよい歯応えになります。オクラ叩き、チリ酢を添えて。

8月 先付 夏野菜の煮凝り 雲丹餡

8月の料理から  真名鰹の南蛮焼き 山桃 柚餅子

 一般に冬が旬とされる真名鰹も、九州では夏に揚がります。幽庵地に白ネギや鷹の爪を入れ、南蛮焼きをしました。山桃と柚餅子を添えて。

8月 御飯(白御飯 宮崎牛)と止め椀(おこぜの赤出汁) 

8月の料理から  日向南瓜のきんとん

 料理の最後にお出しした上生菓子です。きんとんの生地は、宮崎産かぼちゃと山の芋。芯には、大納言から炊き、練り上げた漉し餡が入っています。

8月の料理から  マンゴープリン 黒蜜掛け

 青竹に入れた夏のデザート。

7月の料理から  甘鯛と草餅 青柚子 澄まし汁仕立て

 椀盛り。草餅は、スタッフで蓬を摘みに山に行き、お店の石臼で搗いた蓬餅です。

7月 焼物 朴葉焼き 宮崎牛と砂土原茄子

4月 昼のコース

当館のお料理内容は、おまかせになります。基本は、5品~7品の料理を1品づつお運びいたします。その日に入手した材料を最良に活かしたく、あえて献立を固定せず、お料理内容をお任せいただいておりますことが、当館の特徴です。
重ねて当館を御利用のお客様には献立や趣向が重複せぬよう、仕立て方を変えています。もちろん、お客様のご要望(慶事、仏事の宴など)にはお応えしますので、御予約の際、ご遠慮なくお伝えください。宮崎の郷土料理やお好みの食材にも対応いたします。
お客様にお出ししたお料理の一部を記載いたしました。

料理は こちら から

お軸、花入れ、香炉、灯りに至るまで日本座敷では、いろんな道具を使いますが、それらは自然の風物、年中行事を題材にとった設えが多く、季節に沿って入れ替えるものも少なくありません。
西洋の油絵であれば、一年中同じ名画を飾ることもありますが、座敷では季節にあったお軸を入れ替えるのが一つの楽しみです。
座敷の主役はお客様で、常々、その他の道具はあまり目立たぬようにしております。生来の浅学故に誤り多いことを恐れますが、ほんの少し、燈りのもとで照らしてやりたいと思います。

道具と設えは こちら から

決して広くはありませんが、当館のお部屋は、全室庭に面しています。お食事をしながら、自然を楽しめるよう庭を配しています。大自然の中に住んでいれば、あえて求めることもないのでしょうが、街が都市化するほど、庭の自然を愛おしく感じます。

庭は こちら から

私たちが持つ文化は、日常の中にこそあり、人から人へ伝えてゆく言葉少ないもの。あえて言葉にするものではないとさえ申せましょう。
しかしながら、次の世代に伝える努力を惜しむべきではないと思い始めたのも、滅ぼすには惜しい日本の文化を少し知ったからかもしれません。これはお茶室から見た小さな暦です。

お茶室は こちら から